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TOEIC受験−とにかく早く行こう

TOEICを受験するにあたり、受験会場に少しでも早く入ることが重要です。と言うのも、受験会場によっては最寄駅から遠く、歩くだけで20分掛かってしまうことがあります。さらに、不慣れな土地の場合では、道に迷ってしまいなかなか受験会場に到着出来ずに焦ってしまうということもあります。

このように、受験時間ギリギリに行ってしまうことで、人の列に巻き込まれてしまうだけなく、気持ち的な焦りが生まれてしまい、余裕を持って試験を受けることが出来なくなってしまいます。また、試験会場に入る前には、自分が受験する部屋を探して、受験票のチェックをしてもらう等、色々とやることもあります。さらには、試験前にトイレに行っておかなければ、途中で離席することも出来ませんので、試験に全く集中出来なくなってしまいます。

大切なことは、試験前に会場入りする場合は1時間前から入っておき、自分が受験する部屋と座席をチェックし、少しでもTOEICの勉強をやっておくことです。特に、最初はヒアリングセッションからスタートするので、耳を慣れさせておくようにしましょう。

尚、交通遅延により試験会場へ遅れて到着する場合は、試験会場に電話をしておきましょう。受験自体は認められるものの、再受験は出来ません。特に、天候や自然災害による交通遅延に巻き込まれないように、受験日当日は早寝・早起きをした上で、自宅を少しでも早く出ることを心掛けて下さい。これも大切な受験対策の1つです。

TOEIC受験時の持ち物

TOEICの受験が迫ってくると、急いで何を準備しておけば良かったか焦ってしまうものです。忘れ物をしてしまったことで、受験自体が行えないというケースもありますので、TOEIC受験時の持ち物について見てみましょう。

まず、最も大切なのが受験票です。受験票には、必ず証明写真1枚を貼り付けなければいけません。しかも、証明写真の裏面には、氏名と受験番号を書いておくようにして下さい。

また、使用する証明写真は運転免許証やパスポートに使用する、公的に証明可能な写真を用意して下さい。よっぽど変なものでなければ、駅やコンビニ近くにあるインスタント(スピード)証明写真機で十分です。

次に、HBの鉛筆と消しゴム、そして腕時計も必須です。気を付けなければいけないのは、携帯電話や置時計を時計代わりにすることです。受験会場には時計がない場合が多いだけでなく、顔を上げて時計を見る余裕すらないはずですので、必ず文字盤がはっきり見えるタイプの腕時計を用意しておきましょう。

尚、間違ってもアラームが鳴らないように事前に確認しておいて下さい。

最後に、試験会場によっては昼食持参の場合があります。会場周辺は受験者で大変混雑してしまうため、試験会場周辺のスーパーやコンビニ等で昼食を調達出来ない場合があります。確実に昼食を取れる準備をしておきましょう。

 

昼食以外にチョコレートなどの甘い物を用意しておくのもオススメです。糖分を摂って、試験に対する集中力を上げておくようにしましょう。

TOEIC受験の申込方法

これから本格的にTOEICを受験してみようと思った時、確認しておかなければいけないのが受験申込方法です。

幾つかの方法があります、最も簡単なのはインターネット申込です。以前までは、書店で申し込み用紙をもらって、郵送申し込みを行うのが一般的でした。しかし、2005年9月から始まった新しい方法であり、また知らない方もいます。そこで、手軽に出来るインターネット申込方法をご紹介します。

まず、TOEICのホームページからユーザ登録を行います。

あとは必要な事項を記入し、決済をするだけ。自宅からすぐに申し込むことが出来るので、急いでいる方にピッタリです。しかも、インターネット申し込みには大きなメリットがあります。尚、受験料の支払いにはクレジットカードが必要になります。

保有している方ならすぐ決済出来ますが、もしクレジットカードを持っていない場合、カードを作ってしまうのも良いでしょう。カード会社によっては、最短即日でカードが作れるものもあります。

さらに大きなメリットがあります。それは過去に受験したTOEICの結果をインターネット上で確認できることです。

いつでもどこでも自分のスコアを確認出来るだけでなく、万が一、TOEICスコアの証明書を無くしてしまった場合、すぐに参照出来るので大変便利です。初めて、TOEIC受験を申し込む方は、是非初回からインターネット申し込みを行って、過去の受験履歴をインターネット上で保存・閲覧出来るようにしてみてはいかがでしょうか。

TOEICのレベル

TOEICは英検とは異なり、「級」によるレベル判定は行われません。そのため、スコアだけでどのように英語力を判定すれば良いのでしょうか?実は、英検のような「級」ではないですが、A〜Eまで5つのレベルが設定されています。自分が取得したスコアが、それら5つのレベルのどこに位置付けられるによって、自分の英語力を判定することが出来るようになっています。

まず、TOEICスコア10〜220点をEランクとして設定しています。これは英語によるコミュニケーションが出来ない、或いはまだまだと言ったレベルです。220〜470点をDランクとして設定しており、ようやく最低限の通常会話出来るであろうというレベルです。E〜Dレベルは、日本人が取得しやすいスコアであると同時に、それ以上を目指すことが最低限の課題となります。

次に、TOEICスコア470〜730になるとCランクとなり、日常的に英語を使うことに問題が無いレベルです。さらに、730〜860点になるとBランクとなり、より確実に英語でのコミュニケーションが可能となるレベルです。このレベルになると、ビジネスの世界でも十分に通用する英語力だと認められます。C〜Bレベルになると、海外出張や海外赴任などが可能になるレベルであり、仕事と英語の関係がより密接になります。

そして最後に、TOEICスコア860〜990になるとAランクとなり、ほぼネイティブレベルとなります。しかも、ネイティブの中でもエリートの方に位置付けられるので、かなり高い語学力を持っていると認められます。

TOEICスコアの仕組み

TOEICのスコアは非常に特徴的です。学校でのテストのように、0〜100点で表されるものではありません。TOEICのスコアは、10点から990点までの5点刻みで設定されています。

しかも、スコアによる英検のように合格・不合格というもの、或いは「級」のような明確なレベル分けはありません。但し、○○○点〜○○○点まではどのようなスキルがあるのか、といったガイドライン的なものが存在します。

TOEICスコアの内訳を見てみましょう。大きく2つのセッションから構成されており、リスニング・セクションとリーディング・セクション共に5〜495点に設定されています。

また、スコアの採点方式にも大きな特長があります。例えば、1問=5点と言った形で素点を積み上げていく形式ではなく、「項目応答理論(Item Response Theory)」と呼ばれる採点方式が採用されています。これは、TOEICスコアの水準が常に一定に保たれるようにするためです。

具体的には、TOEICスコア650点の人が受験すると、各回の試験問題や他の受験者に関係なく、何回受験しても650点と判定されるような仕組みです。

尚、TOEICスコアは英検と同じように、履歴書に掲載して技能やスキルを証明するものにもなります。但し、一般的にはTOEICスコアは650以上でなければ、掲載しても全く役立たないと言われています。また、TOEICスコアの証明書は、受験日から2年間まで有効とされています。