1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11

TOEIC勉強の息抜き

ずっとモーレツに勉強ばかりしては息切れしてしまいます。モーレツに勉強して、試験当日までもてばいいのですが、その前に息切れして、ドロップアウトしてしまった・・・なんてことになったら、もったいないです。適度に息抜きして、パワーをチャージしましょう! 

参考書での勉強に疲れたら、一度本を閉じて、自分がリフレッシュできることをします。とはいっても、英語とぜんぜん関係のない息抜きだと、あまりおすすめできません。英語に関係したもの、好きな俳優・女優が出ている映画や海外ドラマを見ると良いでしょう。もちろん英語で聞きます。 

ネイティブの英語というのはとても速いので、日常生活で起きる出来事や、恋愛について描いたドラマといえど、意味がちんぷんかんぷんの時も多いです。そんな時は、シチュエーションを工夫するといいでしょう。例えばアメリカナイズされた食べ物(ドーナツとか)を食べながら見るとか、「私はネイティブのアメリカ人、ネイティブのアメリカ人・・・」と自分に言い聞かせてイメージ・トレーニングするのも良い方法です。私が息抜きをするときは、このようにアメリカ人の気分になりきって、海外ドラマを見てます!うまくイメージできれば、聞き取れる力がぐんと上がります。 

好きな俳優・女優を見れば、それだけでリフレッシュになれるので、「さあ、がんばろう!」という気になります。ちなみに、いくら勉強になりそうだからと言って、CNNを聞くのはおすすめしません。意味がわからなくて気分が落ち込んでしまいます。

パラフレーズについて

TOEICではパラフレーズ、つまり言い換え表現がよく出題されると言われています。たとえば、リーディングセクションのパート7の長文問題の場合。「キャシーはどれくらいの頻度でその店に行きますか?」という設問があったとします。問題文の中には、「キャシーは週に1回その店に行く」という文章があったとします。その場合、設問の答えの選択肢に「キャシーは週に1回その店に行く」というものがあると思ってしまいますよね。でも、パラフレーズが採用されている場合は、そうではないのです。代わりに、「キャシーは1か月に4回くらいはその店に行く」と書かれています。なるほど意味はほぼ同じですが、表現が違う風に言い換えられています。 

リスニングセクションでも、パラフレーズが出ることもあります。例えば、問題文で"go bankrupt"という言葉が出てきたとします。これは破産するとか、倒産するという意味です。パラフレーズが採用されていると、答えはそのまま"go bankrupt"ではなく、たとえば"get out of business"といった表現になっていったりします。これも破産する/倒産するという意味です。 

いわゆるひっかけ問題、いじわる問題というやつですね。パラフレーズ問題にきちっと答えられるためには、広い語彙が必要になります。go bankrupt=go bankruptではなく、go bankruptの先にいろんな矢印があって、それを自然と引き出しから取り出せる、そういう語彙力が必用になってきます。

リーディングの時間配分

TOEIC側で時間を区切ってくれるリスニング・セクションに比べ、リーディング・セクションは自分で時間配分を考えないといけません。リーディングはかなり分量が多いので、普通にやっていると確実にパート7の時間が足りなくなります。ためしに過去問をやってみてください。パート7になると、時間がほとんどなくなってしまって、適当にマークするしか方法がなくなるはずです。このようなパターンは、スコアアップのためにはなんとしても避けたいです。というのは、パート7はパート5、6と比べて、時間さえかければ正答できる確率が高いからです。パート5、6は英語の知識を問う問題なので、知らなければどれだけ時間をかけても分かりませんが、パート7は違います。だから、リーディングは、パート7にかける時間が十分にとれるように考えないといけないのです。 

リーディングセクションは75分間です。問題数は全部で100問です。パート5が40問、パート6が12問、パート7が48問あります。パート5を1問30秒かけて計20分、パート6を1問30秒かけて計6分、パート7を1問1分かけて計48分で解いてください。 

パート5、6では、30秒かけて分からなかったら飛ばすようにしてください。くれぐれも考え込まないように。1問30秒と言わず、解けるようならどんどん先に行って、時間を節約していきましょう。パート7の時間を増やせば増やすほど、スコアアップにつながります。

TOEICパート7攻略法

パート7は、長文問題です。問題数は40問です。シングルパッセージだけではなく、ダブルパッセージも出題されます。シングルパッセージというのは、AさんからBさんに宛てたEメールなどの文書を題材にとり、出題されます。ダブルパッセージというのは、AさんからBさんに宛てた文書、その返信としての文書、両方を題材にとり、出題されます。 

パート7の攻略法としては、「設問ごとにキーワードを探す」「全体は読まない」という点が挙げられます。また、問題を解く順番も大切です。なるべく部分的な理解だけで解ける問題から始めてください。飛行機の出発時間とか、定休日についての設問のことです。これらを先に解いてから、全体の目的を問う問題に行きます。 

狭い範囲を何回か探していくうちに、全体を読まなくても、おぼろげながら全体像が見えてきます。だから、全体像を把握しないと分からない問題から解き始めるのは時間のロスです。部分的な問題を解いていけば、おのずと全体像は見えてきますから、焦る必要はありません。 

設問ごとにキーワードを探す時間は、30秒くらいにしましょう。この時間は、同じ文章を何回も見ていくうちに、だんだん短くなっていきます。 

TOEICは、新形式になってからダブル・パッセージが導入されました。これを敬遠する人もいるようですが、反対に得点アップのチャンスととらえてください。より多くの設問量を、同じテーマで解けるわけです。一度理解してしまえば、それだけ多くを、簡単に解くことができるようになります。

TOEICパート6攻略法

TOEICパート6の攻略法は、パート5の時とほぼ、同じです。パート5は短文穴埋め問題ですが、パート5は長文です。たとえていうなら、パート7の長文の4か所が空白になっていて、問題が4つあるという感じです。しかし、問題の解き方として考える場合、「パート7の長文を4つに区切っている」と考えるよりも、「パート5が4つくっついている」と考えたほうがいいかもしれません。というのは、パート6の問題は、それぞれが連動しているとか、つながっているというより、それぞれ独立しているからです。というより、その空欄のある文章を全部読む必要さえありません。パート5の時と同じく、空欄の前後だけを見て、パッと正解を見つけ出せます。パート5の場合も、1文全部読む必要はなく、空欄の前後の単語だけ見ておけば、正答できる場合が多いですが、パート6でも同じです。 

パート6は、文章が長いので、ついその長さにおびえてしまいますが、そんなことはありません。見かけ倒しです。長文を最初からじっくり読んでいくと、かえって、そこから読み取れるいろんな情報に惑わされて、正答しにくくなってしまいます。いろいろ見ないで、空欄のある文章の、前後の単語だけを見て、回答するのが賢い方法です。 

パート6の場合も、パート5と同じく、1問あたり30秒で解いていくようにしましょう。かける時間の目安は6分。これ以上時間をかけていると、パート7を解く時間がなくなってしまいます。パート6は全部で12問あります。