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【第6回】言葉と同時に文化も学ぶ

今回は、今までの学習法とは少し離れて、言語を学ぶ際にもう一つ重要視するべき事について書きたいと思います。
それは、文化と外国人の考え方です。

ある本を読んでいた時にとても興味深い事が書いてありました。それは、アメリカ人は「ガマン」や「シカタガナイ」という発想をしないとの事。
これは去年の震災の時、多くの日本人が「シカタガナイ」と言っていた事に対しての感想だったのですが、アメリカ人は通常何かが起こると、責任の追及をしようとするが、日本人は「シカタガナイ」で収めるという事のようです。

これを読んだ瞬間に、私の中である考えが確信になりました。“言葉を理解するだけでは気持ちや考え方を伝えるには十分ではない”と言う事。前述の例であった、「シカタガナイ」をIt cannot be helpedと英訳しても、日本人が震災の時に言ったであろう“仕方が無い”とは、含まれている感情や考え方が違うのです。それは民族性や文化の違いから生じるもの。言語以上の力が働いているからです。
これを理解するには、相手の言語を理解すると同時に文化を学ぶ事が必要です。
相手の文化を学ぶ事によって、本当の意味で初めて言語が本来持つ役割を果たす事が出来るのだと考えます。

どの様な事をすれば、異文化や外国人の考え方を理解できるのか。
一番簡単な方法は、海外へ飛び込んで行く事ですが、それはそう簡単に出来る事ではありません。
私がお勧めする方法はいくつかあります。

1)外国の本を読む
2)海外のトークショーやニュースを見る
3)外国人の方と意見が分かれそうな話題について話す
以上のような事がお勧めです。

相手の意見を沢山言ってもらう事がポイントです。

言葉を覚えると同時に、海外の文化や外国の方々の考え方を理解する努力もされる事をお勧めします。きっとこれは英語を操る上でも大きな助けになる事でしょう。