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【第5回】読書のすすめ

英語力を上げる為に出来る学習法は数多く存在します。書店に並んでいる英語教材が多すぎて迷うように、学習法も何を選べば良いか迷われてしまうという事を英語学習者からよく聞きます。
以前この事について、ある有名な英語指導者の方がこう仰っていました。
“とにかくまずは10冊英語の本を読んでください。”
私は、なるほどと思いました。
本を沢山読む事は、言語学習において最高の学習法の一つであると私も思います。本を読むと、文法(文型)、単語、表現(熟語)、異文化、それに加えて口語や文語の両方まで学べてしまう事が多いのです。これ程全てを一緒に学べる教材は少ないのではないでしょうか。
では、なぜ日本では英語の本を読む事が普及していないのか。それは、英語の本を読む事を上級者向けの学習法だと思っている方が少なくないからだと考えます。
確かに本によってはその通りだと思います。
しかし、“英語の本を読む”=“難しい本を読む”ではない事を理解する必要があります。
本を選ぶ際には、ちょっとしたコツがあります。

私は歴史が好きで、頻繁に歴史の本を読むのですが、伝記を読む場合には、ある程度知っている人物についてであれば、文字が小さくページ数も厚い本を読みます。しかし、そうでない場合には、内容が分かりやすく書かれた本を選びます。あまり多くの新しい情報を一気に頭に流し込もうとすると、脳が全てを吸収できないばかりか、過剰なストレスを与えかねないからです。
まずは簡単な本で、人物の事を理解し、その後更に興味がある場合には厚い方の本を読む事にしています。

英語の本を選ぶ場合にも、これがポイントになります。確かに厚い洋書を読んでいると格好良く見えるかもしれません。しかし、頭に残らなければ意味がないのです。それよりは、それこそ英語圏の小学生低学年の子供たちが読むような本から読み始める方が、よっぽどためになります。
この様な本を10冊(もちろんそれ以上でも結構ですが)ひたすら読んでみてください。英語で必要とされる基礎力がいつの間にか身についているようになります。本に出てくる文法、表現、単語等は必ず会話を練習する際に役に立つ事でしょう。
英語力を向上させたい方、まずは騙されたと思って英語の本を10冊読んでみてください。