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たった40パターンで英会話!

カリスマ講師 Nic Williamson 先生
英会話GENIE 主宰
Nic先生

オーストラリアのシドニー出身。外国人に英語を教える英語学校をシドニーに設立した父と、第一外国語としての英語の教え方を専門とする言語学者である母を持つ英語教育のサラブレッド。

シドニー大学で心理学を専攻し言葉を教えるメカニズムなどを学ぶ。日本の文部科学省の奨学金を得てシドニー大学卒業後、東京学芸大学に研究生として1年半在学。在学中にアルバイトとして英会話スクールで英語を教え始め、卒業後もその才能を買った学校側からの強烈なラブコールと多くの生徒からの強い要望に答え、看板講師として6年間勤め上げる。

SKYPerfectTVの番組の司会やラジオのDJ、英会話の教科書の執筆など、活動の幅は広い。現在は英会話スクールや大学、企業研修を掛け持ちし、独特の教え方と説明の分かりやすさで英語ファンの心をつかむカリスマ講師として活躍中。


Q: スバリ、英語が上達するコツはなんですか?

A:「言葉は文法と単語じゃない」ということを理解することです。

genieレッスン風景文法と単語だけを勉強すると直訳しかできません。でも言語によっては言い方や表現の仕方がまったく違うので直訳は通じません。言語的にも文化的にもまったく繋がりのない英語と日本語とでは特にそう言えます。最初から言い回しや表現の仕方が違います。例えば僕のイギリス人の友達が日本語を学んでいますが文法と単語しか勉強していないので「I’m looking forward to~(~を楽しみにしている)」を直訳して「~を前に見ている」とよく言っています。これは「英語に無理やり合わせた日本語」つまり「英語日本語」です、もちろん通じません。同じように日本語の言い方を直訳しても「日本語に無理矢理合わせた英語」つまり「日本語英語」になります。直訳は絶対にダメです。皆さんに必要なのは「英語に合わせた英語」つまり「英語英語」です。

Q:「英語英語」って難しそうですが…何?

A:「英語に合わせた英語」は実はすごくシンプルです。

日本語も英語も何語でもそうですが、言い方は最初から決まっています。ということは自分で苦労して作る必要はありません。日本語の言い方に合わせるのではなく、ネイティブが使っている「決まった形」に動詞を色々置き換えます。決まっているパターンを「型」として覚えて、その「型」に動詞を「当てはめる」だけでもっと簡単にもっと自然な英語ができます。いろんな文法のルールを重ねて考えながら単語を1つずつ当てずっぽうに並べていくよりもずっと簡単ですし、日本語を直訳した英語よりもずっと英語らしい英語になります。

例えば

「ニューヨークに住んでいてどんな感じですか?」は「What’s it like living in New York?」 と言います。文法を一切考えずに「What’s it like~ing?(~はどんな感じ?)」という決まった「型」に「live in New York(ニューヨークに住む)」を「当てはめる」だけです。

つまりこんな感覚です。

What’s it like living in New York?

そして同じ「型」に別の動詞を当てはめて色々言ってみましょう。

What’s it like living alone? 一人暮らしってどう?

What’s it like working there? あそこで働いていてどうですか?
What’s it like running your own business? 自分の会社を経営するのはどんな感じ?
What’s it like going out with him? 彼と付き合っていてどうですか?

そして、決まっている言い方をグループ化して覚えるのも重要です。
グループ化して覚えられるのは「型」だけではありません。「グループ化した動詞」もあります。例えば簡単な例として「go home(帰る)」を見てみましょう。単語が2つあるのに1つの動詞として使います。1つの動詞として覚えてそのまま使えば問題はないのですが、「go」と「home」を別々に覚えると「go back my home」、「go to home」などいろんな間違い英語が生まれやすくなります。(「go back my home」、「go to home」は本当によく聞く典型的な間違い英語です。)

Q: そう言われると英語ってけっこう簡単に思えますね。

A:英語は皆さんが思っているよりずっと簡単です。

決まった「型」に「グループ化した動詞」を当てはめるだけでほとんどのことが言えます。いくつかの基本的な「型」と「グループ化した動詞」をリストアップしましょう。自由に組み合わせてみてください。

型 グループ化した動詞

Can I~? ~してもいい? go home (帰る)
Can you~? ~してくれる? go to work (会社に行く)
Do you want to~? ~したい?・~しようか?   do overtime (残業する)
Do you want me to~? ~してあげようか? make dinner (ご飯を作る)
Why don't you~? ~すれば? do the dishes (皿洗いをする)
  go drinking (飲みに行く)
  go shopping (買い物する)
  get a video (ビデオを借りる)
  get back together (よりを戻す)
  ask 人 out ([愛の]告白する)

例えば

Can I go home? 帰ってもいいですか?
Can you do the dishes? 皿洗いしてくれる?
Do you want to go shopping? 買い物行かない?
Do you want me to get a video? ビデオを借りて帰ろうか?
Why don’t you get back together? よりを戻しちゃえば?

どれも「A」と「B」を組み合わせるだけでとても簡単であり、そして100%自然な英語です。これが英語に合わせた「英語英語」です。ここにあるのは本当に基本的なものばかりですが、日常会話でもビジネス英語でも、どんなに難しい英語でも基本は一緒です。文法ではなくて「形」で覚えた方がずっと効率的です。例えば、もっとも複雑な文法を使うのは過去のことに対して仮定法を使うときなのですが、これも「I would've(done) if I had(done)(もし~だったら~したのに)」という「型」で覚えた方がずっと早くて簡単です。この「型」に動詞を「当てはめる」という感覚が一番大事です。日常会話で使われる単語は誰もが知っている単語ばかりです。グループ化した言い方さえ覚えれば英語はあなたのもの!僕が書いた英語本「たった40パターンで英会話」では40の「型」以外にもたくさんの「グループ化した動詞」を紹介しています。200本以上の映画の台本を分析して一番よく出てくるフレーズをピックアップしています。40の「型」とたくさんの「グループ化した動詞」を自由に組み合わせるだけで日常会話の80%ができるようになります。

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Q: 外人が言っていることが分からないので会話になりません。どうしたらいいですか?

A:英語の型と表現をグループ化して覚えると、ヒアリングも向上します。

genieレッスン風景2グループ化した言い方や「型」を知っていればヒアリングもずっと楽になります。ネイティブはすごく早口で話すので単語を1つずつ聞き取ろうと思っても無理です。発音においてもネイティブは単語をくっつけて話すので単語の間に区切りがなく非常に聞こえづらいですが、グループ化して覚えればそれだけ文章のパーツが大きくなるので聞こえやすくなります。そして言い回しの「型」を知っていれば聞こえますがそういう言い方を知らなければ聞こえません。このように小さいパーツがたくさんあるより大きなパーツが少ない方が聞き取りやすいのです。逆に言えば、ネイティブはグループ化した決まった言い方を使っているから早く話せるのです。

Q: 外人と話す機会がないので習った英語が身に付きませんがどうしたらいいですか?

A:本番前に練習することがベストです。

GENIEレッスン風景3外人と話す機会がなくても練習はできます。1つの「型」にたくさんの動詞を置き換えたたりして色々な例文を作ってその「型」を頭に焼きつけましょう。例文を作れば作るほど脳に新しい回路が強くなって英語がどんどん出やすくなります。勉強は鉢巻を巻いてろうそくをつけて机に向かわなくてもいいです。電車に乗っているときやお風呂に入っているときなど、頭の中だけでたくさんの例文を考えましょう。自分の生活の中で使いそうな例文や頭に残りそうな面白い例文など、勉強だと思わずに楽しく作りましょう。まずは頭の中の「言い方の回路」を強くしてから外人との実戦に挑みましょう。何事でもそうですが、本番前に練習しておくことが大事です。外人と話す機会があるまで「何もできない」と思わないで、むしろ「準備をするチャンス」だと思ってください。僕の経験ではこの「2段階戦略」がむしろ一番効果的です。逆に、1人でこういった練習をせずに外人と話そうとしても「言いたいことが出てこない病」になりがちです。また、こうやって「型」や「グループ化した動詞」を頭に焼き付ければ外人が言っていることを理解するようにもなります。

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英会話スクールGENIEでは、日本語も流暢なネイティブ講師が、上記のような説明を交えながら英語を教えます。英語は聞いているだけや話しているだけでは、あまり上達しません。子供とは違い大人が英語を勉強する際、単に英語に慣れるだけではなく、上記のような説明を通して「理解する」ことが非常に重要です。

「理解」できるからこそ「使える」。英会話習得への近道は「がむしゃらにがんばる」ことではなく、「スマートに理解する」し「賢く勉強する」ことです。

「がむしゃらに勉強」して遠回りするよりも、賢く勉強して近道を通りたい方は、お気軽に無料体験クイックレッスンをお申し込みください。